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社労士とFPのダブルライセンスを目指すメリット

FPと社労士をダブルライセンスで取得すれば、コンサルティング業務もできる可能性が高くなります。 資格取得までのスケジュール

社会保険労務士の入門講座が終わりに差し掛かる頃になって、私はやっと

「ファイナンシャルプランナー(以下FP)の資格を取ったのなら、社会保険労務士の資格も取れば?」

と言った上司の言葉の意味が理解できました。

FPは資産運用だけではなく、ライフプランを立てることも仕事の中で重要な位置を占めます。

FPの資格勉強を受講している時に、授業で年金の計算などをしつつライフプランを立てるという授業がありました。

老後に貰う「年金」を計算して最適なライフプランを立てるのって、ちゃんとしておかないと老後が大変なことになるんだと気付いたことを思い出しました。

社労士とFPの勉強内容の違い

FPの受講では、社会保険労務士の講座ほど掘り下げた内容ではありませんでしたが、年金や健康保険のことも勉強しました。

FPでは「広く浅く」の知識が必要だったのに対し、社会保険労務士は「狭く深く」の知識が必要とされます。

同じようなことを勉強するのですが、用途が違うので理解すべき内容も違ってきます。

ただ、FPと社会保険労務士の勉強内容の共通点が意外と多いことを、社労士の勉強をすることでしっかりと認識することができました。

社労士とFPのダブルライセンスを取れば、

【年金や生活に関するアドバイスをする「コンサルティング業務」ができる】

ってこともやっと納得できました。

ということは、私はすでにFPの資格を持っているので、コンサルティング業務も夢じゃないってことになっています。

資格を活かせる職種の選択肢が広がることは嬉しいことです。

もちろん自己満足だけでなく、お客様へ最適化した提案ができるようになるためのスペックとして身に付けて置くという面でも大切なことだと思います。

FPとの相乗効果が期待できることが分かって、社労士試験へ向けてモチベーションアップとなりました。

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